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トムラソーティング、第30回NEW環境展に出展

〜最新の光学選別機や循環型経済促進への取り組みについてご紹介~

18 3月 2021

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世界大手の光学選別機メーカーであるトムラソーティング株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:河口 昌伸、以下トムラソーティング)は、2021年3月17日(水)〜19日(金)に東京ビッグサイトで開催される「2021NEW環境展」(主催:日報ビジネス株式会社)に出展します。今回の出展で10回目を迎えるトムラソーティングは、一般廃棄物、廃自動車や廃家電などから出る再生可能なプラスチックや金属廃棄物などを、昨年6月に発表した新型多機能選別機AUTOSORT®をはじめとした主力製品によって貴重な資源へと転換する選別プロセスを、映像や実機を用いてご説明し、また循環型経済促進のための同社の取り組みをご紹介します。

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代表取締役の河口昌伸は、「昨年はコロナ禍で開催されなかったNEW環境展に今回出展できることを嬉しく思います。この1年で世界を取り巻く環境は変化し、リサイクル市場ではより複雑かつ高精度な選別が求められています。今年1月に施行されたバーゼル条約の改正で、国際的に使用済みプラスチックの適正なリサイクルが求められていますが、日本の様々な消費財は多用途に対応するため多種にわたるプラスチックが使われており、廃プラスチックの選別にはさらに高い精度が求められています。それらのプラスチックを資源として再生するには、まず当社の高度なセンサー技術を用いた選別機で高効率な選別を行うことが肝要と考えています。また、金属廃棄物処理においては、非鉄金属をさらに素材別に選別する、マテリアルリサイクルが求められており、当社のCombisense(コンビセンス)のデモ機を用いて実際にフラクション選別の様子をご紹介します。ぜひブースにお立ち寄りください」と述べています。

当社はお客様の持続可能なビジネスの実現を、世界のベストプラクティスから得た最先端の光学選別ソリューションでサポートし、循環型経済の促進に向け、高い技術力を持ったソリューションプロバイダーとして貢献してまいります。

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<出展概要>
場所: 東京ビッグサイト西展示場1F
西1ホール 015ブース
期間: 2021年3月17日(水)〜19日(金)
内容: 新型AUTOSORT(オートソート)をはじめとした製品のご紹介、ならびに循環型経済促進への当社の取り組みをご紹介
2021NEW環境展公式サイト
https://www.nippo.co.jp/n-expo021/index.html