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トムラフード、スマート食品製造バーチャル展示会に出展

国内外のお客様成功事例、ならびに 省人化対策や生産性向上に向けた最先端技術と製品をご紹介

14 3月 2023

トムラフードは、一般社団法人日本能率協会が主催する、「スマート食品製造バーチャル展示会」(会期:2023年3月6日(月)〜31日(金)に出展しています。なお3月6日(水)〜10日(金)の期間中は、ウェブ会議システムを使用してトムラソーティングの担当者と商談も可能です。

◆ベルギー冷凍野菜工場、国内葉物野菜工場事例の紹介 ベルギーで冷凍野菜を加工し出荷する業者では、これまで異物混入による問題や、実際には食べられるにも関わらず手選別の工程で誤って廃棄されてしまう食品のフードロス問題に直面していました。自由落下式光学選別機Blizzard/ブリザード導入後、圧倒的に品質問題が解決し、選別作業の人員を50%削減、またBlizzardそのもののメンテナンスの容易さに高い費用対効果を実感しています。

国内のカット野菜製造事業者での当社製品導入による原材料選別化工程における大幅な省人化、原材料の歩留まり向上と品質向上に寄与するデータコレクションまたは選別データの収集やモニタリングにおける可視化・分析、農家へのデータフィードバックによって大幅な生産性向上を図った事例を、動画を使って解説します。

◆生鮮・冷凍野菜の異物混入対策 食品工場の生産ラインにおいて、異物除去は最も重要視される食品の安全性と品質にとって重要な課題です。トムラの長年の研究開発によって最新のセンサーベースの選別技術で、廃棄ロスを最小限にしながら、異物だけを除去します。最新のテクノロジーを搭載したTOMRA 5Bをご紹介します。

◆ポテト加工業者向け製品紹介 廃棄部分を最小限に抑えられるスチームピーラーや異物除去、選別に最も優れた製品としてTOMRA 5Aソーターをご紹介します。TOMRA 5Aソーターは、人間の目では認識できない有害物質を検知する最先端の近赤外線(NIR)技術や色を識別するカメラ、形を識別するレーザー、わずかな色の違いをも検知する省電力なLEDの組み合わせで、ポテト加工品の生産性を大幅に向上します。

◆野菜工場の省人化対策と生産性向上について 葉物野菜の選別において、品質の向上と廃棄ロス削減に向けて、当社の製品を導入した事例をご紹介。作業者によって選別にバラツキがあったものを均一化することに成功し、また1時間あたりの処理量が大幅にアップしました。

トムラフードはソリューションプロバイダーとして、食の安全を第一に、食品ロスを削減し、お客様の生産性向上に寄与するパートナーとして製品開発を進めています。